社員インタビュー
空間を通して、ブランドの
“らしさ”を伝える仕事。
その先にある
体験もデザインしたい。
F.YUSUKE
クリエイティブデザインセンター
グループ長
- オフィス家具メーカー・デザイナー
- デザイナー
2018年入社
※2025年9月時点
三井デザインテック
入社までのキャリア
2007年に社会人としてのキャリアをスタートし、オフィス家具メーカーでオフィスや公共施設の設計を中心に経験。その後、営業やプロジェクトマネジメントにも従事し、複数職種を横断して実務を積む。メーカー勤務時は「自社プロダクト起点の提案」や設計に割ける比重の制約を感じ、より広く空間設計全体を捉えた提案を志向。2018年に三井デザインテックへと転職する。
入社後の主な業務
設計担当として入社後、すぐに三井不動産本社移転の設計統括に従事(計画途中から竣工まで対応)。以降も大規模案件のディレクションを担い、約1万坪のオフィス移転で設計統括として全体の取りまとめを行う。施工や設備の知見を踏まえた設計品質に学びがある点も、三井デザインテックを選んだ決め手であり、現在の実務の核になっている。
転職先に三井デザインテックを
選んだ理由を教えてください。
現場の技術力と
デザインを融合させ、
自由な空間設計を実現できる。
前職では家具メーカーの立場からオフィス空間づくりに携わっていたため、設計・施工の上流から携われる環境に強い関心がありました。メーカーにおいては軸とすべき、自社製品の起用や販売にとらわれず、もっと自由に空間全体を設計し、顧客にとって最適な空間をつくりたいという思いが芽生えたことが転職を考えたきっかけです。そんななかで、施工の知見を持ちながら設計の自由度が高く、実績も豊富な三井デザインテックの存在を知りました。実際に選考で話を聞いた際も、現場の技術力とデザインの質を両立している点に強く惹かれました。特定のメーカーに縛られず、ブランドの世界観を空間として実現できる点は、これまでの経験を活かしつつ新しい挑戦ができる環境だと感じ、入社を決意しました。
入社後に実感した
三井デザインテックの強みとは。
設計のアイデアが
理想のまま形になる。
部署を横断して
「知」が共有されている。
入社してまず感じたのは、施工会社ならではの「実現力」の高さです。設計のアイデアが単なる図面上の構想で終わらず、施工の知見を踏まえたうえで確実に形にできる。この“実装力”の強さは、家具メーカー時代には得られなかった大きな安心感です。案件の規模も大きく、初年度から三井不動産本社移転プロジェクトに携わることができたのは非常に貴重な経験でした。計画途中から竣工までのプロセスを一貫して見られたことで、組織としてのノウハウや調整力の高さを実感しました。また、設計と施工が分断されず、部署を横断して知見が蓄積・共有されているためデザインの幅も広がります。自分の提案が現場でどのように実装されるのかを学びながら、次の案件に活かしていける環境が整っていることが、ここで働く大きな魅力だと感じています。
自分自身の成長を感じた仕事とは
どのようなものでしたか。
デザインで自社のコンセプトと
新しい働き方を
表現できた本社移転。
三井デザインテック本社移転の案件が、自身の成長を強く実感したプロジェクトです。30名を超えるデザイナーが各エリア毎に本質的なデザインを追求し、自社のコンセプトの表現、新しい働き方を実現する空間を構築できたことは、達成感が大きいものでした。また案件を通じて様々な部署や協力会社と繋がり、コンサルティングから施工まで、ワンストップサービスができる三井デザインテックの「実現力」を実感することができました。
前職のキャリアをどのように
活かしていますか。
プロジェクト全体を
俯瞰できるから、
クライアントとも他部署とも
密接に連携できる。
家具メーカー時代は、営業・設計・プロジェクトマネジメントと幅広い職種を経験してきました。特に、営業としてクライアントと直接向き合いながら、要望を整理して提案内容をまとめていくプロセスは、現在の業務にも大きく活かされています。クライアントとの打ち合わせでニーズを引き出し、設計に反映していくスピード感や精度は、前職で培った力です。また、家具や什器の知識を持っていることで、デザインと機能性を両立させる視点も自然と身についていました。さらに、プロジェクト全体の流れを理解しているため、設計業務の中で他職種との調整や段取りを先回りして考えることができる点も強みだと思っています。設計という役割に特化しつつも、営業やプロジェクトマネージャーの視点を併せ持つことで、より実践的で説得力のある提案ができていると感じています。
三井デザインテックで働く魅力には
どのようなものがありますか。
社内のスペシャリストたちの
存在が、
デザインの可能性を
広げてくれる。
三井デザインテックの大きな魅力は、設計と施工の両面に強みを持ち、設計したものをしっかりと形にできる環境が整っていることです。社内に施工部門や各分野の専門家がいるため、構造や設備といった技術的な課題も早い段階で共有・解決でき、デザインの可能性を広げることができます。また、プロジェクトの規模が大きく、企業の本社移転や大規模リニューアルといったインパクトのある案件に携われる点も刺激的です。組織としては、上下関係が厳しくなく、誰にでも意見を伝えやすいフラットな雰囲気があるのも特徴です。特にキャリア入社者も多く、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっているため、経験値を持ち寄って協働できる環境があります。社内でのクラブ活動も活発で、部署や役職の枠を超えてコミュニケーションを深めるための環境を整えてくれています。中には山中湖にある保養所を活用して合宿をしている部もあるようです。
将来、自らが達成したい
目標やビジョンを教えてください。
企業が持つアイデンティティを
オフィス空間に
表現できるデザイナーに。
これまで多くの案件に携わる中で、オフィス空間のデザインには企業の思想やブランドを伝える力があると実感してきました。今後は、単にレイアウトや意匠を考えるだけでなく、企業のアイデンティティを空間を通して的確に表現できるデザイナーになりたいと考えています。そのためにも、空間だけではない様々なソリューション領域の理解をさらに深め、提案の説得力を高めていくことが重要だと感じています。また、いずれは自分が設計統括としてプロジェクト全体をリードし、企業の大規模移転や象徴的な案件に関わることを目標にしています。ブランドの世界観を空間で形づくり、その先にある体験を設計する。そんな仕事を自分の強みとして確立していきたいです。